江南こころのクリニック

江南市 心療内科・精神科なら 江南こころのクリニック

〒483-8175 愛知県江南市北野町天神3-2

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病気のQ&A

Q1.『精神科と心療内科は同じですか?』

A

精神科では、不安、抑うつ、不眠、イライラ、幻覚などの症状を治療します。
それに対して心療内科では主に心身症を治療します。拒食症・過食症なども心療内科の医師が治療することも多いようです。
なので、不眠であったり、抑うつであったり、幻覚妄想などの症状の場合は、心療内科ではなく、精神科を受診するほうがよい、となります。
ただ、実際は、精神科医が心療内科の領域も治療し、心療内科医が精神科の領域を治療することも多いです。なぜかと言うと、『精神科』と標榜(ひょうぼう)すると、いわゆる『敷居が高い』ということで患者さんが受診しづらいことがあるからです。

医療の世界で働いていると、「精神科医」と「心療内科医」は、実は少し雰囲気が違います。
「精神科医」は濃いキャラクターの医師が多く、多様性に富んでいます。「変わった医者」率が高い。しかしそういう変わった医者の中に、とても治療がうまい先生がおられたりして、内部にいると、なかなか興味深い世界です。
「心療内科医」の医師は、ストレスによる体の症状の治療がうまい先生が多いです。漢方による治療を得意とする医師が多い印象があります。

 

Q2.『睡眠薬は怖くありませんか?』

A

メンタルヘルスの基本は睡眠です。眠れないのを無理に我慢しているより、ちゃんと眠れるほうが大切です。
睡眠薬は多種多様で、適切に用いれば安全に使用することができます。
よく、「薬が怖いのでお酒を飲んで寝ています」という方もいらっしゃいますが、アルコールの方が依存性や毒性が高い薬物です。

ですから、お酒を飲んで寝るぐらいなら、睡眠薬を飲んだほうが健康的な睡眠がとれるでしょう。
また、当院では何の説明も無くお薬を処方することはありません。ご本人様と相談の上、メリット・デメリットを説明し、納得していただいた上で処方しています。
また、薬を飲み始めたら、薬なしでは寝られなくなるわけではありません。
そのようなことがないように、常に考えながら処方しております。ご心配なことがあれば、いつでもご相談ください。
 

 

Q3.『職場の上司に「うつっぽい」と言われました。どうしたらよいのでしょうか?
自分では、「こんな程度のことで行ってもいいのか」と悩んでしまいます。』

A

「うつっぽい」、医学的には「抑うつ症状」と言われる症状は、うつ病、適応障害、躁うつ病、統合失調症など様々な疾患で起きます。
どういった疾患が背景にあるかによって、また重症度に応じて治療方法も全く異なるものになります。
治療は早く行ったほうが、早く改善します。また、治療の必要がないものであったとしても、それが確認できるだけでもだいぶ違うと思います。
まずは、一度精神科の受診をお勧めいたします。
 

 

Q4.自分が大人の発達障害ではないかと悩んでいます。精神科への受診を考えていますが、治るものなのでしょうか?

A

発達障害にもいろいろあり、注意欠如多動性障害(ADHD)など薬物療法が有効なもの、自閉スペクトラム症など精神療法が有効なものがあります。また発達障害は個人差が大きく、患者様の環境や障害の程度により、対応方法も様々です。

当院では患者様の状況に応じて、患者様とご相談しながら、多々の治療法を組み合わせていきます。場合によっては、社会福祉資源の活用も行い、トータルとしてサポートさせていただきます。